資本と戦略

「資本と戦略」の研究を初めて2年が経過しました

「当たり前」のレベルが向上するメカニズム

ちょっと意識高い系な記事を。最近、昔と比べると「出来て当たり前」だと思うレベルが結構向上したかなぁと感じてます。付き合いあった友人集はみんなあべちゃん (clue代表取締役)のように著名VCから資金調達したり、おいちゃん(マクロパス代表取締役)や河端(BE代表取締役)のように売上いつのまにか数億になって、金田も5000万円調達したりやら、伊藤もいつのまに例の事業を数千万の売上までは成長させていたり、五十君は相変わらず街コン王で年500回の街コンやっていたり東大ギャル男ブランディングの昇人は振りきってその道を突き進んだりと。

昔はマンションオフィスを共同で借りて徹夜でプログラミングして、押入れで寝てたりしたんですよ。金がなく食事も食べられなくて最高の贅沢はローソンの冷凍ピラフに100円のカット野菜を炒めて食べるということだったりしたこともありました。今でもローソンの冷凍ピラフは当時のトラウマで食べられません。

もちろん全員「こんくらいは出来て当たり前で俺らまだまだこれからだよね」というテンション。上を見るとじげんの平尾さんが上場し、クラウドワークス吉田さんも上場し、と上場社長達も結構いる。

ビジネスのド素人に4年で何が起きた

数年前まで「人と話すのが苦手だからどこかの研究所に引きこもりたいなぁ、ひっそり暮らしたいよ」とか言っていた小僧は当然こんな世界は全く縁がなかったわけだが4年くらい頑張り続けるといろいろな景色が変わるなぁと実感してます。4年前はインターンもしたことのないド素人ですからね。何が起こっているのかというと

 

1.よくわかんないけど「成長!」とか言って厳しそうなところに飛び込む

2.周りすごい人いるからとにかく頑張る

3.頑張り続けるとより強いやつが現れる

4.強いやつから「しょぼいなお前」と言われ頭に来るので頑張る

5.努力の成果があり、そっちの集団に近づいていく

6. 現在の環境がぬるくなり1に戻る

 

これの無限ループ。

よくよく考えれば東大への入学もそんな状態でしたし(残念ながら勉強の面では東大に入学して真の勉強家を見て挫折し今に至る、ちなみに東大入学者の多くは入学して最初に味わうのは「あ、俺って馬鹿だったんだ」という挫折だったりする)。

最初起業したときも、まずとれた案件が60万円のweb制作案件だったのですがそりゃ飛び跳ねましたよ。それが1年も経つと当たり前になりすぎて、普通以下くらいの案件になってくる。

しばらく経って上流工程に行こうと思い「コンサルティング」案件を狙い始める。そりゃ最初の80万円の契約を請求書に「アドバイザリー費」と書いて請求飛ばしたときは興奮しましたが1年経って、数百万の「アドバイザリー費」請求でも興奮するっていう感じではない。そうしているうちにはるか上のレベルのやつが現れ「お前本当にしょぼいな、そんなのただのアウトソーシング業務だろ、ビジネスじゃねぇわw」と馬鹿にされ頭に来るので頑張る(実話です、そう私に言った人は上場しました)

要はただのマゾ、負けず嫌いと短気

書きながら思ったが自分の成長に必要なことはステップ1でとりあえず厳しい環境を求めるマゾヒズム、周囲を追い抜け追い越せと努力を続ける根性と負けず嫌い、馬鹿にされたときの怒りの強さ、の三要素なのではないかと考えると如何にマイナスのエネルギーで駆動しているかがよくわかる気がする。キラキラビジョンがなくったていいじゃない、負のエネルギーで突っ走っても。